「あの芸能人の声で聴けるの?」と驚く人も多いのが、Audible(オーディブル)の有名人ナレーター作品です。
俳優・女優・タレントなど普段はスクリーンや舞台で活躍している方々が朗読者として作品に参加しています。
「この人が読むなら聴いてみたい」という気持ちから作品を選べるのも、Audibleならではの楽しみ方のひとつです。
この記事ではAudibleの作品ページに記載されている情報をもとに、有名人がナレーターを務めている作品を紹介します。
気になる作品が見つかったら無料体験を使って試してみてください。
黒柳 徹子
窓ぎわのトットちゃん
著者・ナレーター: 黒柳 徹子
個性をのびのびと伸ばす教育を行う「トモエ学園」で過ごし成長していくトットちゃんの自伝的な物語です。
朗読は黒柳徹子さん本人が担当しており、書いた人の声で聴けるオーディオブックならではの魅力があります。
| タイトル | 再生時間 |
|---|---|
| 窓ぎわのトットちゃん | 2時間35分 |
続 窓ぎわのトットちゃん
著者・ナレーター: 黒柳 徹子(※第2章以降はデジタルナレーション)
前作から42年ぶりの続編でトットの青春期が描かれます。
第1章は本人朗読、第2章以降は黒柳徹子さんの声をもとにコンピューターで生成されたデジタルナレーションとなっています。
| タイトル | 再生時間 |
|---|---|
| 続 窓ぎわのトットちゃん | 6時間36分 |
上白石 萌音
いろいろ
著者・ナレーター: 上白石 萌音
上白石萌音さん初のエッセイ集のオーディオブック版です。
日常の断片や思い、情景などを綴った全50篇のエッセイと初の創作となる掌編小説が収録されています。
| タイトル | 再生時間 |
|---|---|
| いろいろ | 2時間48分 |
君の名は。 Another Side:Earthbound
著者: 加納 新太、新海 誠
ナレーター: 上白石 萌音、大原 さやか
映画では描かれなかったエピソードを描いた、全4話構成の新海誠監督公認オリジナルストーリーです。
朗読は映画で三葉を演じた上白石萌音さんが第1〜3話、母・二葉を演じた大原さやかさんが第4話を担当しており、映画の世界観をより深く味わえます。
| タイトル | 再生時間 |
|---|---|
| 君の名は。 Another Side:Earthbound | 6時間7分 |
伊藤 沙莉
〖さり〗ではなく〖さいり〗です
著者・ナレーター: 伊藤 沙莉
伊藤沙莉さんが自身の幼少期や家族のエピソード、女優としての歩みを綴ったフォトエッセイです。
朗読も本人が担当しており、自分の言葉を自分の声で届ける一冊になっています。
| タイトル | 再生時間 |
|---|---|
| 〖さり〗ではなく〖さいり〗です。 | 2時間26分 |
小泉 今日子
ピエタ
著者: 大島 真寿美
朗読(ナレーター): 小泉 今日子
18世紀ヴェネツィアを舞台にヴィヴァルディが孤児院(慈善院)で指導する少女たちと、楽譜の謎をめぐる物語です。
朗読は原作に長く惹かれ舞台版ではプロデュースと主演も務めた小泉今日子さん。
音楽は舞台版に続いて向島ゆり子さんが担当しています。
| タイトル | 再生時間 |
|---|---|
| ピエタ | 10時間20分 |
堤 真一
火花
著者: 又吉 直樹
ナレーター: 堤 真一
売れない芸人・徳永が先輩芸人・神谷と出会い、笑いについて向き合いながらそれぞれの道を歩んでいく物語です。
朗読は堤真一さんが担当しており、又吉直樹さんも、その切実さのある声が作品に合うと語っています。
| タイトル | 再生時間 |
|---|---|
| 火花 | 4時間25分 |
三浦 友和
火車
著者: 宮部 みゆき
ナレーター: 三浦 友和
休職中の刑事・本間俊介が、遠縁の男性の婚約者・関根彰子の行方を追うなかで、彼女が隠していた過去とカード社会の闇に迫っていくミステリーです。
名優・三浦友和さんの朗読でじっくり聴きたい一作です。
| タイトル | 再生時間 |
|---|---|
| 火車 | 15時間35分 |
松坂 桃李
サラバ!(シリーズ・全3冊)
著者: 西 加奈子
ナレーター: 松坂 桃李
主人公・圷歩の出生から始まり、家族や社会との関わりの中で揺れながら、自分が何を信じて生きるのかを探していく長編小説です。
全3冊を松坂桃李さんが朗読しており、本人も多くの登場人物を声だけで演じ分ける難しさと学びを語っている作品です。
誰かが私を殺した
著者: 東野 圭吾
ナレーター: 寺島しのぶ、松坂桃李 ほか(複数名)
加賀恭一郎シリーズの新作で被害者本人(魂だけがこの世に留まった状態)が捜査の行方を見守りながら、自分がなぜ殺されたのかを考えていく設定です。
松坂桃李さんはナレーター陣のひとりとして参加しています。
| タイトル | 再生時間 |
|---|---|
| 誰かが私を殺した | 2時間47分 |
高橋 一生
騎士団長殺し(シリーズ・全4冊)
著者: 村上 春樹
ナレーター: 高橋 一生
妻と別離した画家が山荘で暮らす中で不思議な出来事に巻き込まれていく物語です。
朗読は高橋一生さんが担当しており、以前から書評で「これは僕の物語のように感じる」と書いていた作品に、音声で向き合っている点も印象的です。
| 巻 | 再生時間 |
|---|---|
| 第1部 顕れるイデア編(上) | 9時間32分 |
| 第1部 顕れるイデア編(下) | 9時間20分 |
| 第2部 遷ろうメタファー編(上) | 9時間24分 |
| 第2部 遷ろうメタファー編(下) | 11時間16分 |
宮﨑 あおい
スプートニクの恋人
著者: 村上 春樹
ナレーター: 宮﨑 あおい
作家志望のすみれ、彼女に想いを寄せる「ぼく」、そしてすみれが惹かれるミュウの関係を軸に、孤独や喪失が描かれる恋愛小説です。
宮﨑あおいさんが登場人物ごとの違いを意識しながら朗読している点にも注目したい作品です。
| タイトル | 再生時間 |
|---|---|
| スプートニクの恋人 | 9時間12分 |
杏
1Q84(シリーズ・全6冊)
著者: 村上 春樹
ナレーター: 杏、柄本 時生
1984年によく似た、しかしどこか違う「1Q84年」を舞台に、青豆と天吾の運命が少しずつ交差していく長編小説です。
現実と違和感が静かに入り混じる世界観が魅力で、杏さんと柄本時生さんの朗読で物語に入り込みやすくなっています。
| 巻 | 再生時間 |
|---|---|
| BOOK1〈4月-6月〉前編 | 10時間41分 |
| BOOK1〈4月-6月〉後編 | 10時間37分 |
| BOOK2〈7月-9月〉前編 | 10時間30分 |
| BOOK2〈7月-9月〉後編 | 9時間33分 |
| BOOK3〈10月-12月〉前編 | 12時間56分 |
| BOOK3〈10月-12月〉後編 | 13時間10分 |
犬にきいてみろ
著者: 池井戸 潤
ナレーター: 杏
花咲舞が人生初のお見合いに出かけた先で、一通の不審な手紙をきっかけに不正疑惑の真相を追っていく物語です。
ドラマで花咲役を務めた杏さんの朗読で楽しめるうえ、約1時間14分と短めなのですきま時間にも聴き始めやすい作品です。
| タイトル | 再生時間 |
|---|---|
| 犬にきいてみろ | 1時間14分 |
妻夫木 聡
ノルウェイの森(シリーズ・全2冊)
著者: 村上 春樹
ナレーター: 妻夫木 聡
ビートルズの曲をきっかけに1969年の記憶が呼び起こされる導入から始まる、喪失と再生を描く恋愛小説です。
妻夫木聡さんの朗読は演技を前に出しすぎない抑えた語り口で、この作品の静かな空気に浸りたい人に合います。
のん
未来
著者: 湊 かなえ
ナレーター: のん
少女のもとに「20年後の自分」から手紙が届くという設定から始まり、居場所のない子どもたちが迎える未来が描かれる作品です。
のんさんが朗読を担当しており、湊かなえさん本人もその起用を「お願いではなく切望だった」と語っています。
| タイトル | 再生時間 |
|---|---|
| 未来 | 14時間34分 |
藤原 竜也
リバース
著者: 湊 かなえ
ナレーター: 藤原 竜也
平凡なサラリーマン・深瀬和久が、恋人のもとに届いた「深瀬和久は人殺しだ」という告発文をきっかけに、自分の過去と向き合うことになる物語です。
藤原竜也さんが朗読を担当しており、ドラマ版で深瀬を演じた本人の語りで作品に入り込めます。
| タイトル | 再生時間 |
|---|---|
| リバース | 8時間30分 |
戸田 恵梨香
母性
著者: 湊 かなえ
ナレーター: 戸田 恵梨香
女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見され、事故か自殺か殺人か――という出来事を母の手記と娘の回想が交錯する形で追っていく「母娘ミステリー」です。
朗読は映画版で母・ルミ子を演じた戸田恵梨香さんが担当しており、本人もお芝居の感覚を意識して読んだと語っています
| タイトル | 再生時間 |
|---|---|
| 母性 | 8時間56分 |
稲垣 吾郎
少女
著者: 湊 かなえ
ナレーター: 稲垣 吾郎
高校2年の少女2人がそれぞれ「死の瞬間に立ち合う」ために老人ホームと小児科病棟へ別々にボランティアに行く、衝撃的な夏休みを描く長編ミステリーです。
朗読は映画版『少女』で高雄孝夫役を演じた稲垣吾郎さんが担当している点も注目です。
| タイトル | 再生時間 |
|---|---|
| 少女 | 8時間46分 |
まとめ
Audibleの有名人ナレーター作品は本や物語の世界観に俳優・女優の声や個性が重なるという、オーディオブックならではの魅力があります。
傾向としては自著の本人朗読や、映像版で出演した縁での起用が多いようですね。
「この人が読むなら聴いてみたい」という入り口から、作品との出会いが生まれるのもオーディオブックの魅力の1つです。
気になる作品があれば、ぜひAudibleの無料体験を使って試してみてください。

