Audibleとaudiobook.jpのオーディオブックでは、同じ原作でも違う声優/ナレーターが朗読している本があります。
その多くは作品の形式自体が違い、Audibleでは単独ナレーターの朗読、audiobook.jpでは複数ナレーターによるドラマ形式であることが多いです。
この記事ではAudibleとaudiobook.jpで声優/ナレーターが違う作品を紹介するとともに、どちらで聴くのが合うかを比較していきます。
「Audible vs audiobook.jp」のどちらが優れているかの比較ではなく、「どちらで聴いてみたいか」を考える比較となっています。
AudibleとAudiobook.jpでナレーターが違う作品一覧も掲載していますので、気になる作品があるかチェックしてみてください。
まず簡潔にAudibleとaudiobook.jpの料金と作品数を比較
Audibleとは:Amazonのオーディオブック配信サービス
audiobook.jpとは:株式会社オトバンクのオーディオブック配信サービス
| Audible | audiobook.jp | |
|---|---|---|
| 聴き放題料金 | 月額1,500円 | 月額1,330円 |
| 日本語オーディオブック作品数 | 20,000以上 | 15,000以上 |
聴き放題の料金とドラマCDやポッドキャストを含めない日本語作品数は表のとおり。
多くの作品はどちらのサービスでも同じ内容です。
では「違いのある作品」とはどういう点が違うのかを見ていきましょう。
Audible版とaudiobook.jp版の違い
ここからはいくつかの作品を例に違いを見ていきましょう。
同じ原作でもAudibleは単独ナレーター、audiobook.jpは複数ナレーターの作品がある
一番の違いは声優/ナレーターと作品形式の違いです。
同じ原作でもAudible版とaudiobook.jp版では声優/ナレーターが違う作品があります。
また作品形式も
- Audible版:単独ナレーターによる朗読形式
- audiobook.jp版:複数ナレーターによるドラマ形式
と違う作りになっています。
再生時間(テンポ)の違い
数字で見るとけっこう差があります。
ドラマ形式はセリフごとに演者が変わり、演技としての間や演出が入るため再生時間が長くなりやすいです。
ただし再生時間の長短は作品によって異なり、Audible版のほうが長いケースもあります。
- Audible:なるべく短い時間で作品の内容を知りたい人向き
- audiobook.jp:演技も含めて作品を味わいたい人向き
セリフの聴きやすさ
ここは完全に好みの問題です。
- Audible(単独ナレーター版):声は1人 → 文章の流れが途切れにくい
- audiobook.jp(複数ナレーター版):声が分かれる → セリフが分かりやすい
演出(BGMなど)の有無
作品によっては演出としてBGMが使われています。
耳で聴く体験を強めたい人にはaudiobook.jp版が合いますが、朗読が好きな人は演出が少ないAudible版が集中しやすいかもしれません。
ここも正解があるわけではなく好みで分かれます。
Audibleにも複数ナレーターの作品があるが、多くはドラマ形式ではなく交代形式
Audibleの複数ナレーターはaudiobook.jpのドラマ形式とは異なり、章や視点の切り替えでナレーターが交代する形式のものが多いです。
例:
同じ原作なのに声優/ナレーターが違うのは制作元が違うから
Audible版とaudiobook.jp版で声優/ナレーターが違う作品は、同じ原作でも別々の製作主体でされたものです。
制作主体(発注元)や制作会社が違うと演出方針が異なるため、単独ナレーターの朗読版になったり、フルキャストのドラマ形式になったりします。
Audibleとaudiobook.jpで声優/ナレーターが違う作品一覧
audiobook.jp版が複数ナレーターでドラマ形式の作品を厳選してまとめています。
作品一覧を開く(17作品)▼
まとめ:Audibleが合う人、audiobook.jpが合う人
Audibleが合う人
- 文章や情景を自分の頭の中で味わいたい人
- テンポよく内容を把握したい人
- BGMや演出より朗読に集中したい人
audiobook.jpが合う人
- セリフの掛け合いを楽しみたい人
- 登場人物を声で整理できたほうがいい人
- BGMや音の演出も含めて作品を体験したい人

