オーディオブックとは?メリット・デメリットと紙の本・電子書籍との違い

オーディオブックのメリット・デメリット、紙の本や電子書籍との違いを解説した記事のアイキャッチ
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オーディオブックとは、本の内容をナレーターや声優などが朗読した音声コンテンツです。

文字を目で追わずに済むため、移動中や家事中など、手がふさがりやすい時間にも本を聴けます。

ただ、実際に使うとなると「聴くだけで頭に入るのか」「紙の本や電子書籍と何が違うのか」は気になるところです。

この記事ではオーディオブックの基本、メリット・デメリット、紙の本や電子書籍との違いを解説します。

読み終えるころにはオーディオブックの特徴と向き不向きがわかり、自分の読書スタイルに合うか判断しやすくなります。

オーディオブックとは?

オーディオブックとは、本の内容を音声で聴くコンテンツです。

小説やビジネス書などをナレーターや声優、著者本人が朗読したものをスマホアプリやPCブラウザで再生して楽しめます。

紙の本やKindleなどの電子書籍との違いは?

一番の違いは、目で読むか、耳で聴くかです。

紙の本も電子書籍も、文字を目で追う読書。オーディオブックは耳で聴くので、目や手は空いたまま。

では、オーディオブックは聴くだけでも本当に内容を理解できるのでしょうか?

オーディオブックって頭に入るの?

オーディオブックで頭に入るかは聴き方次第であることを説明する画像

集中して聴けば理解度に大きな差はない

「オーディオブックで聴くのって、文字で読むより頭に入りにくいのでは?」と思いがちですが、集中して聴く場合は「聴く」のも「読む」のも話の流れや要点の理解で大きな差はないようです。

オーディブルは「意味ない?」どんな人に合うか解説で研究データなどから考えて整理しているので、興味がある方はそちらもご覧ください。

ながら聴きは組み合わせる作業で差が出る

オーディオブックは「ながら聴き」できるのが大きな利点ですが、組み合わせる作業によって理解度は変わります。

「歩く」など負荷の軽い作業なら大きな差は出ませんが、「読む・書く・会話する」といった言語系作業とは相性が悪いため避けるのがおすすめです。

ながら聴きの相性についてはオーディオブックのながら聴きは意味ない?研究から考える3つのポイントでまとめています。

オーディオブックのメリット

時間の使い方・読書のしやすさ・楽しみ方と、耳で聴く読書ならではのメリットは多岐にわたります。

通勤中や移動中を読書時間に変えられる

オーディオブックは、通勤中や移動中にも本を聴けるのが大きなメリットです。

これまで移動するだけだった時間を、読書にあてる時間として使えます。

家事や軽い運動をしながら読書時間を作れる

掃除・洗濯・散歩など、手は使っていても耳が空いている軽い作業と組み合わせれば、日常の中で本を読み進められます。

長文や活字が苦手な人でも気軽に挑戦できる

長い文章を読むのが苦手でも、音声なら無理なく最後まで進めやすいです。

活字に抵抗がある人にとっても読書を始めるきっかけになります。

目を使わずに本を楽しめる

文字を目で追うのがつらいときでも、オーディオブックなら耳で本の内容を聴けます。

目が疲れやすい人や視力に不安がある人にも使いやすい読書方法です。

寝る前にブルーライトを避けたいときの読書方法として使えるのは、同じデジタルコンテンツの電子書籍にはない利点と言えます。

姿勢を選ばずに本を聴ける

紙の本や電子書籍は文字を見やすい姿勢で読むことが多く、長時間続けると首や肩が疲れることがあります。

オーディオブックなら耳で聴けるため、横になったり楽な姿勢を取ったりしながら本を楽しめます。

声優の声を長時間聴ける

声優が朗読を担当している作品なら、本をまるごと1冊好きな声で楽しめます。

数時間から十数時間にわたって朗読を聴ける作品もあり、声優ファンにとっては満足度の高い楽しみ方になります。

推し活として考えると、声を聴ける時間あたりのコスパはかなりいいといえるでしょう。

オーディオブックのデメリット

耳で聴く読書ならではの弱点もいくつかあります。

どんな作業にでも合うわけではない

ながら聴きは魅力的な時間の使い方ですが、どんな作業とも相性がいいわけではありません。

考えごとが多い作業や、文字を読むなどの作業と重なると、音声の内容が抜けやすくなります。

ながら聴きと組み合わせる作業についてはオーディオブックのながら聴きは意味ない?研究から考える3つのポイントでまとめています。

図解や表が多い本は理解しにくい

図解や表を見ながら理解するタイプの本は、音声だけだと内容をつかみにくい場合があります。

PDF資料が付いている作品もありますが、確認する回数が多いと、ながら聴きの手軽さは薄れてしまいます。

読み返しや拾い読みがしにくい

紙の本や電子書籍のように、ページをめくって気になる箇所をすぐ探すことは苦手です。

ブックマーク機能はありますが、聴きたい部分の少し前に戻したり、再生位置を調整したりする手間がかかります。

表記がわからないので読書メモをつけづらい

音声だけでは、漢字の正確な表記がわかりにくいです。

読書メモを残すときに名前や用語を調べ直す手間が出ることがあります。

書籍版の挿絵は基本的にオーディオブックにはない

書籍版の挿絵や巻中イラストまで楽しめるとは限りません。

付属PDFがある作品でも、人物紹介や用語集などにとどまる場合が多いです。

ラノベのようにイラストも作品の魅力になっているジャンルでは、オーディオブックだけだと物足りなく感じることがあります。

声優・ナレーターの声や読み方が合わないことがある

好みの問題でもありますが、内容に興味がある本でも、声、テンポ、演じ方が合わないと聴きにくいと感じる場合があります。

結局、紙の本や電子書籍とどちらがよい?

どちらがよいかは、読書に使える時間と目的によって変わります。

耳が空いた時間を活用したいならオーディオブック、じっくり読み返したり、図表や挿絵も見ながら読んだりしたいなら紙の本や電子書籍です。

紙の本・電子書籍・オーディオブックを比較した図

オーディオブックが向いている人

  • 本を読む時間がなかなか取れない
  • ながら聴きで時間を有効に使いたい
  • 活字や長文が苦手だけど読書はしたい
  • 目が疲れやすい

紙の本や電子書籍が向いている人

  • 本をじっくり読む時間がとれる
  • 資料や読書メモを作りたい
  • 挿絵も楽しみたい

実際にどんな場面で使われているかは、オーディオブックの活用法は?調査でわかった、みんなの使い方で詳しくまとめています。

おすすめのオーディオブックサービス

オーディオブックを始めるなら、Audibleとaudiobook.jpが代表的な候補になります。

どちらにも無料体験があるので、気になったサービスから試してみるのがおすすめです。

料金まで含めて比較したい場合は、Audibleとaudiobook.jpを比較|どちらがよいかは使い方で変わるをご覧ください。

では簡潔に2つのサービスの特徴を見ていきましょう。

Audible

Audibleは、Amazonが提供するオーディオブックサービスです。

聴き放題対象の規模が大きく、洋書やAudibleオリジナル作品も含めて探したい人に向いています。

無料体験の登録方法は【2026年最新】Audible無料体験の登録方法|無料期間と解約タイミングも解説をご覧ください。

公式:AmazonのオーディオブックAudible

audiobook.jp

audiobook.jpは、株式会社オトバンクが提供する日本語オーディオブックを扱う国内サービスです。

聴き放題サブスクだけでなく、単品購入、月額会員プラン、チケットプランなど購入向けの選択肢が多く、聴きたい作品を選んで買いたい人に向いています。

無料体験の登録方法は【2026最新】audiobook.jp無料体験の登録方法|聴き放題プラン登録手順と解約方法をご覧ください。

作品の特徴は同じ作品でも別物? Audibleとaudiobook.jpをナレーターで比較で比較できます。

公式:オーディオブック配信サービス – audiobook.jp

まとめ

オーディオブックは、本の内容を音声で聴ける読書方法。

通勤中、家事中、散歩中など、耳が空いている時間を読書時間に変えられるのが大きなメリットです。

一方で、図解や表が多い本、読み返しながら理解したい本、挿絵も楽しみたい本には向かない場合があります。

すべての本をオーディオブックで読むというより、紙の本や電子書籍と使い分けるのが現実的。

本を読む時間がなかなか取れない人や、文字を読むのが負担に感じる人は、まずは移動中や家事中のながら聴きから試してみましょう。

Audibleやaudiobook.jpには無料体験もあるため、自分の生活に合うかどうかを実際に聴いて確かめてみるのがおすすめです。

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